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間取り

間取り 家づくりを考えるとき、最初に思い浮かべ、最も悩むのが間取りではないでしょうか。
方眼紙を引っぱりだし、住宅誌の間取り図などを参考に鉛筆で線をひいてみる。
わくわくしますが、その前にしていただきたいのが、暮らしの「棚卸し」です。
今、どんな暮らし方をしているのか、朝起きてから夜寝るまでをたどって「我が家の暮らし」を振り返ってみてください。
不便だと感じるところ、居心地がいいなあと感じる場面など、家族で話し合ってみると、お互いのことをよくわかっているつもりでも、案外予想外の意見が出るかもしれません。そして、新しい家でどんな暮らし方をしたいのか、何を大切にしたいのか、紙に書き出してみてください。

家づくりのプランが煮詰まってくるととかく細かなことばかりに気をとられがちですが、迷ったとき、家族で意見が合わないときに最初の理想の暮らし方を思い出していただきたいのです。
生活のあり方は家族の成長とともに変化していきます。最初にあまりに固定的な間取りにしてしまうと、変化に対応できず、新たな不便さが生まれてしまいます。変化に対応できる家づくりのポイントは、部屋を細かく区切らずできるだけ広がりのある空間にすること、なるべく部屋の用途を限定しないことです。
たとえば子供が小さいうちは子供部屋を個室にせずにオープンな遊び場として広く使い、大きくなってプライバシーを尊重すべき時がきたら間仕切りを追加する、そして独立して家を離れるときがきたら、間仕切りをはずして違う用途の部屋にリフォームするということもできます。
また、家の間取りは敷地の条件も考慮しなければなりません。
新たに土地を得て家を建てるのであれば、敷地調査は建物の配置を決めるのに、大変重要になります。
道路の方向や交通量、近隣の音や匂い、風向き、日当たり、隣家の窓の位置などを調べて、敷地図にメモを書き込み、写真を撮る。季節・天気・曜日・時間帯などでさまざまな情報が集められることでしょう。
そうやって町を知り、暮らしを思い描いてみることが家づくりの第一歩となりましょう。

収納

収納

収納はなるべくたくさん欲しい!
でもいったいどれくらいあればいいのでしょう。
目安としては、延べ床面積の10~15%とも言われますが、家族構成や生活スタイルにより、必要な収納は様々です。
我が家に何がどれだけあるのかを、まず把握してみてください。
これから必要になるものと不要になっていくもののバランスも考えて、収納には余裕を持たせたいものです。
新築の時には、すっきりと片付いていたのに、数年後にはものがあふれてきて、収納家具を買い足しているうちになんだか狭くなってしまった、なんてことにもなりかねません。
収納の基本は「しまいやすく出しやすい」ことです。奥行きを取りすぎると、奥のものを取り出すのに手前のものをどけなくてはなりません。しまうもののサイズや出し入れの頻度により、適切な寸法は異なります。
意外と見落としがちなのが、リビングの収納です。
テレビのCMなどでは、お茶を飲みながら談笑する家族団らんのシーンがよく出てきますが、実際には同じ部屋にいながらも、新聞を読む人、テレビゲームをする人、宿題をする子供、パソコン、編み物などなど、てんでに違うことをしていることが多いものです。当然使う道具類もさまざま。
リビングに置いておきたいものは結構あります。作りつけの壁面収納に納めるとすっきりします。